妊婦さん・マタニティに合わせた治療名張市の歯医者かめい歯科クリニック

マタニティ歯科

マタニティー歯科

マタニティ歯科について

マタニティ歯科

マタニティ歯科とは文字通り【妊婦さん】を対象とした歯科治療です。実は妊婦さんと歯科医院は非常に密接な関係があり、母子手帳にも「妊娠中と産後の歯の状態」という専用のページが存在するほど、マタニティ歯科の活動は近年活発になってきています。

マタニティ歯科

こんなお悩みはありませんか？

妊娠しているから歯医者さんに通っていいのか分からない。
つわりのせいで、歯がちゃんと磨けない。
おなかの赤ちゃんにカルシウムを取られ、歯が弱くなるのでは？
食生活が前と変わってしまった。
歯磨きをすると血が出るようになった。　　　など

こんなお悩みはありませんか？

妊娠すると、身体的・精神的にいつもと違う状況となり、もちろんそれはお口の中の状況変化にも繋がっています。
かめい歯科クリニックでは、このようなお口のお悩みを抱えている妊婦さんにも安心してお越し頂けるように、リラックスして治療が受けられる環境をご用意しております。治療計画も無理のないように的確に提案、担当の歯科衛生士があなたにピッタリなケア方法をお伝え致します。

マタニティ歯科

諦めずにまずは当院までお気軽にご相談ください。
マタニティ歯科を通じて、「ご自身と、生まれてくる大切なお子様のお口の健康を守る」第一歩をふみ出しましょう。
マタニティ歯科は「悪くなってから通う」ものではありません。お口の健康が、あなたの体と心の健康にも繋がるのです。

治療が行える時期について

妊婦さんの治療は、妊娠中期（5〜8ヶ月）であればほぼ問題なく治療が可能です。妊娠の初期段階や9ヶ月を超えている場合には、応急処置を行います。

生まれてくるお子様のためにあなたが出来ること

かめい歯科クリニックのマタニティ歯科は、妊婦の方はもちろん、授乳中の方や生まれてきたお子様も対象としています。
以下のポイントを押さえ、お子様とご自身の健康維持を意識していきましょう。

（1）虫歯の治療をすること

生まれたてのお子様には虫歯菌が存在しません。1歳7ヶ月〜２歳７ヶ月くらいをピークに、主にお母さんを介して感染します。つまりは周りの大人の虫歯菌を極力減らしておくことで、虫歯菌の感染を遅らせ、虫歯予防につながるのです。
（2）歯茎のケア

もし妊婦さんが重度の歯周病にかかっている場合、健康な妊婦さんに比べて早産や低体重児出産リスクが7,5倍も跳ね上がるというデータがあります。ご自身はもちろん、お子様の健康を守るため、歯茎のケアも怠らないようにしましょう。
（3）虫歯予防の習慣をつける

先に虫歯予防の習慣を身につけておけば、お子様が生まれ歯が生え始めた時から予防に対する意識が高まっていることでしょう。「痛くなったから今から！」という訳にはいきません。

かめい歯科クリニックの予防歯科とは？

治療について

1母子健康手帳を必ずお持ち下さい

妊娠中の歯の状態のページをチェックする事ができ、妊婦さんの健康状態を知ることが出来るため、より今の状態に合った治療を提案しやすくなります。
2問診票の記入

問診票の項目に今の状態をなるべく詳しく記入して下さい。
（例）
・現在、妊娠何ヶ月(何週目)か
・出産予定日
・産婦人科の主治医の先生の名前
・今の健康状態
・里帰り出産か　など
3Ｘ線撮影

防護エプロンで腹部を遮断して撮影するため、お腹の赤ちゃんへ影響はありません。小さなフィルムのデジタル写真のため、被爆量は最小限で抑えられます。（通常より約十分の一程度）
4麻酔

通常量の使用では母子ともに全く影響はないため、安心して受けて頂けます。妊娠中の治療では特に、通常の治療より痛みを与えないよう配慮して行っております。
5投薬

痛みを我慢することが、逆に赤ちゃんに悪影響を及ぼす場合があります。その時は出来るだけ影響の少ないお薬を選択してお渡し致します。
6その他体調不良の際の対応

妊娠中は急な体位の変化で立ちくらみやめまいを起こす場合があります。治療椅子から立ち上がる時はドクターや衛生士が補助を行いますので、ゆっくりと立ち上がりましょう。
また、妊娠中はトイレが近くなるため、治療中でも遠慮せずトイレに行きたい旨をお伝えください。つわりが気になる方はご相談ください。