極力痛みの少ない、見えない矯正名張市の歯医者かめい歯科クリニック

矯正歯科

矯正歯科について

矯正歯科とは

健康できれいな歯並び、新しい自分への第一歩！

近年では、スポーツ選手や芸能人の方が矯正装置を付けていることもあり、より身近なモノになってきているように思われます。矯正治療は、ただ単純に「歯並びを整え、見た目をキレイにする」だけではありません。歯並びが悪いことにより、むし歯や口臭といった症状が発生し、将来的に歯の寿命を縮め日常生活にも支障をきたしてしまいます。治療をすることで、「咬み合わせを正しくする」「できるだけ永く、歯を健康な状態に保つ」といったことも目的として行います。

矯正歯科とは

歯並びを悪いままにしておくと…

虫歯や歯周病になりやすい
顎関節症などを引き起こす可能性がある
アゴの発育に悪い影響を及ぼし、顔がゆがんでしまう
正しく発音ができない
心理的ストレス（自然な笑顔が作れないといったコンプレックス）
正しく咬めないことにより、胃腸障害がおきる可能性がある
口臭の原因になる

歯並びを悪いままにしておくと…

あなたはどのタイプ？悪い歯並びの例

歯がデコボコで、食べカスが残ってしまうこともある

症状のタイプ：叢生（そうせい）: 歯とアゴのバランスが悪いため、歯がデコボコだったり、重なったりしている状態です。虫歯や歯肉炎などを引き起こしやすくなります。

叢生（そうせい）

出っ歯が気になる

症状のタイプ：上顎前突 （じょうがくぜんとつ）: 歯とアゴのバランスが悪いため、歯がデコボコだったり、重なったりしている状態です。虫歯や歯肉炎などを引き起こしやすくなります。

上顎前突（じょうがくぜんとつ）

下の歯列が上の歯列よりも前に出ている、受け口で悩んでいる

症状のタイプ：下顎前突（ががくぜんとつ）: 下の前歯が上の前歯より大きく突き出ている状態です。横顔がしゃくれてみえるだけでなく、食べ物が咬みづらく、発音にも影響が出ます。

下顎前突（ががくぜんとつ）

口を閉じても、前歯がうまく閉じられない

症状のタイプ：開咬（かいこう）: 幼少期の指しゃぶりや口呼吸などが原因となります。上下の前歯を閉じても隙間ができるため発音に影響を与えることがあり、言葉が不明瞭で聞き取りにくい場合もあります。

開咬（かいこう）

咬み合わせると、前歯が沈み上の歯が下の歯を隠してしまう

症状のタイプ：過蓋咬合（かがいこうごう）: 歯の位置や傾きの異常によって起こっているもの、上顎骨または下顎骨の位置異常や大きさの不調和によって起こっているものなどが考えられます。

過蓋咬合（かがいこうごう）

すきっ歯で悩んでいる

症状のタイプ：空隙歯列（くうげきしれつ）: 自然な状態で歯と歯の間に隙間ができてしまう状態のことをいい、他人に与える印象や発音が気になるという方も多いかと思います

空隙歯列（くうげきしれつ）

矯正治療の種類

このような方にオススメ

人前で思いきり笑顔になれない方
治療期間が長いのが負担に感じる方
矯正治療期間中の見た目が気になる方
見た目をきれいにするため、前歯の矯正治療をされたい方

このような方にオススメ

目立たない”矯正方法”アソアライナー

アソアライナー（Aso Aligner）とは、ブラケットやワイヤーを使わない透明なマウスピース型の矯正装置です。透明なので治療中も目立たず、取り外しも簡単なので食事の時も負担なく過ごすことができます。理想的な歯並びになるよう、歯の状態に合わせて都度最適な歯型をとるため、精度の高い矯正治療が可能になります。

アソアライナー

このような方にオススメ

食事やブラッシング時は、装置の違和感なく過ごしたい方
すぐにでも治療をはじめたい方
矯正治療中の周囲の視線が気になる方
一般的な本格矯正のように治療費をかけたくない方
昔、矯正治療を行ったが後戻りをした方
１ヵ所だけといった部分的に矯正をしたい方

このような方にオススメ

”短期間” ”低価格”の部分矯正ＭＴＭ：部分矯正

前歯など、気になる部分だけの矯正治療を行います。目的に応じて移動させたい歯の一部分を整えるだけでも、口元の印象はガラッと変わります。費用も時間も本格矯正と比べると負担が少なく、治療中の見た目が気になる方は、透明なマウスピース矯正を選ぶことも可能です。歯並びの状態によっては部分矯正では対応できない場合もありますが、当院は豊富な実績がございますので少しでも気になる方はお気軽にご相談ください。

ＭＴＭ：部分矯正

このような方にオススメ

前歯の歯並びだけが気になる
ちょっとした前歯のデコボコや隙間を治したい
抜歯をせずに部分矯正したい方

このような方にオススメ

マルチブラケット矯正

矯正治療の方法としては、最もスタンダードで歯の表面にマルチブラケット装置を付けて行う方法です。ほとんどの症例に対応できますので、多くの矯正歯科医院で使用されています。

マルチブラケット矯正

こどもの矯正はコチラ

矯正の流れ

STEP1カウンセリング・検査

歯のお悩みやかみ合わせの状態をお聞きし、レントゲン撮影で実際の口腔内の状態を分析します。
STEP2治療方針の説明

診断結果より、現在の状態に対しての最善の治療方法をいくつかご提案いたします。虫歯や歯周病があると矯正治療が進められないため、矯正の前に必要な治療がある場合もこの時にご説明いたします。
STEP3矯正治療の開始

患者様のお口にあわせた装置を作成し、矯正装置の使用方法の説明や矯正装置を歯に接着するための診察が必要となります。矯正治療がはじまると１ヵ月～２カ月に１回来院していただくようになります。歯の動きを確認しながら装置を調整していきます。
STEP4装置撤去

歯並びが整い、矯正装置が必要ないと判断した場合に撤去します。外した後は、歯のエナメル表面にトリートメントを擦り込みきれいな歯に仕上げていきます。
STEP5保定

装置を取り外した後、そのままの状態で放っておくと、また元の状態に戻ってしまう可能性があります。きれいな歯並びを維持するため、歯を安定させる装置を入れます。
STEP6メンテナンス

お口全体を健全に保つため、定期的にメンテナンスを行います。